エクセルで自動に行数をカウントする方法
エクセルでは、行数を自動的にカウントする関数を使用できます.
- COUNTA関数を使用して空白でない行の数を数えます。
COUNTA関数は指定した範囲内の空でないセルの個数を数える関数です。A列にある空でないセルの行数を数えるときは下記の式を入力します。
=COUNTA(A:A)
- 特定の条件を満たす行数をCOUNT関数で数えます。
COUNT関数は、特定の条件を満たす範囲内のセルの数を数えます。A 列の数値が 10 より大きい行数を数えるには、次の数式を入力します。
COUNTIF(A:A,”>10″)
- SUBTOTAL関数を用いて、表示されている行数を合計する
SUBTOTAL関数は指定された範囲内の可視セルをカウントします。A列の可視セル行数をカウントする場合は、次の数式を使用します。
=SUBTOTAL(3,A:A)
なお、上記数式の A:A は、必要に応じて具体的なセルの範囲(例: A1:A10)に置き換えることができます。