サーバーの筐体型式
一般的に、サーバの外見タイプには次のようなものがあります。
- タワーサーバー:卓上パソコンのような形をしており、縦置きで利用する、小規模オフィスや個人利用に向いている。
- ラックサーバー:標準的なラックサイズを採用し、ラックキャビネットに積み重ねて設置することができ、データセンターや企業での利用に適しています。
- ブレードサーバー:巨大なデータセンターおよび高密度実装環境に適した、特製のブレードシャーシ上に差し込む、きわめてコンパクトかつ高密度の統合サーバー。
- 省スペース環境(小規模オフィスや個人利用など)に適したサイズの小型サーバー
- 複数台の独立したサーバーノードを1つのラックに統合したマルチノードサーバーでは、同時に複数の独立したアプリケーションや仮想マシンインスタンスを実行できます。
- タワー型サーバとブレードサーバの特性を併せ持ち、必要に応じて伸縮および拡張が可能なサーバ。
一般的なサーバーの外観のタイプは以上で、用途やニーズによって選択できるよう、さまざまなタイプがあります。