シックボックスの活用法
Thickboxを使用したヒントをご紹介します
- Thickboxライブラリの追加:ページの先頭にThickboxのCSSとJavaScriptファイルを記述し、Thickboxライブラリのファイルが正しく読み込まれているか確認します。
- リンクの設定:Thickbox 使用したいリンクに class 属性 “thickbox” を追加し、href 属性にターゲットとする画像またはページの URL を設定します。
- ThickBox 独自のスタイル:ThickBox の CSS ファイル内のスタイルを変更することで背景色や境界線のスタイルなどが変更可能
- Thickbox のオプション設定: Thickbox の一部オプション、例えばズーム率やアニメーション効果、閉じるボタンなどはページのロード時に JavaScript を使って設定できます。
- Thickboxにコールバック関数を追加します。これにより、Thickboxの開閉時にカスタムJavaScriptコードを実行できます。例えば、Thickboxを開いたときにページスクロールバーを無効にすることなどです。
- Thickboxでコンテンツを埋め込む:画像の表示に加え、ThickboxはインラインHTML、Flash、動画などの他のコンテンツ種類を埋め込むことができます。リンクのクラス属性を「thickbox iframe」または「thickbox swf」に設定することで実現します。
- Thickboxからフォームを利用:Thickbox内にフォームを組み込んで、Ajaxによってフォームの内容を送信し、更新なしでの送信や処理を実現する。
- Thickboxの拡張プラグインを活用:Thickboxの機能を拡張するプラグインがいくつかあり、Thickboxで画像ギャラリーを表示したり、ThickboxでPDFファイルを閲覧したりできます。
- 互換性を考慮する:Thickboxは古いバージョンのブラウザでは一部互換性の問題があり、使用前は主要なブラウザでの互換性をテストすることを推奨します。
これらはThickboxを使用する基本的なヒントです。役に立つことを願っています。