リモート デスクトップの使い方
リモートデスクトップを使うには、両方のコンピュータがインターネットに接続されている、リモートデスクトップ接続の機能が必要があります。リモートデスクトップの使い方の手順はこちらです。
- リモート デスクトップ機能を有効にします。Windows オペレーティング システムでは、[コントロール パネル] を開き、[システムとセキュリティ] を選択し、[システム] を選択してから、[リモート デスクトップ] オプションを検索し、[このコンピューターへのリモート接続を許可する] をオンにします。
- そして遠隔でコントロールをしたいパソコンでは、「リモートデスクトップ接続」のクライアントを開きます。WindowsではWin + Rキーを押して「mstsc」と入力して実行。
- リモートデスクトップ接続ウィンドウで、接続先のコンピューターのIPアドレスまたはコンピューター名を入力し、「接続」をクリックします。
- コンピューターに最初に接続する際には、リモート コンピューターの証明書を入力するように要求される場合があります。正しいユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックして続行してください。
- 接続が成功すると、リモートデスクトップ接続ウィンドウにリモートコンピューターのデスクトップが表示されます。ローカルコンピューターを操作するのと同じように、リモートコンピューターを操作できるようになります。
- リモート接続を切断する場合は、リモートデスクトップ接続ウィンドウ右上の「×」ボタンをクリックするか、「開始」メニューから「切断」を選択してください。
リモートデスクトップ接続では、接続先のコンピュータの電源が入っており、ネットワーク接続が安定していることを確認してください。また、リモートデスクトップ接続では、管理者権限やその他の特別な権限が必要になる場合があります。