Ubuntu 10.04.4 初めてのインストールで注意すべき点と解説
Ubuntu 10.04.4のインストールの際には、いくつかの注意点と説明書があります。
- システムのハードウェア要件:
- 最低1GHz以上のプロセッサー
- 最低1GBのシステムメモリー
- 使用可能なハードディスク領域が少なくとも15 GB
- イメージファイルのダウンロード:
- Ubuntu 10.04.4 の ISO イメージファイルを公式の Ubuntu サイトからダウンロードできます。
- イメージファイルの形式はISO形式なので、それを書き込むために使用可能なDVDまたはUSBドライブが必要になります。
- インストーラーを開始する。
- イメージファイルをDVDやUSBドライブに書き込む
- ドライブをコンピュータに差し込んで再起動
- 起動時に、適宜なキー(一般的にはF12ないしF2)を押して、起動メニュー画面に入る
- DVDやUSBドライブから起動を選択
- インストールオプション:
- 言語やタイムゾーン、キーボードレイアウトなど選択可能なオプションがいくつか表示されます。
- 「Ubuntuのインストール」と、オプションのソフトウェア(OpenOffice、グラフィカルインターフェースなど)を選択できます
- ディスク パーティション
- インストーラでディスクパーティションを選択するように指示されます
- Ubuntuを初めてインストールするなら、ハードディスク全体を上書きして「ディスク全体を使用してUbuntuをインストール」を選択してください。
- 手動パーティションで既存のOSを保持する場合は、パーティション方法をカスタマイズできます。
- ネットワークの設定
- インストール中に、ネットワーク接続方法の設定を求められます。
- イーサネット接続が利用可能な場合は「ネットワークの設定を自動で構成する」を選択できます
- 無線LANの場合は、SSIDとパスワードを手動で入力する必要がある場合があります
- ユーザーアカウント:
- インストールの際に、ユーザー名とパスワードを設定する必要があります
- このアカウントは、システムの管理者となり、システム内のあなたのメインアカウントになります
- インストールが完了しました
- インストーラーが Ubuntu のインストールとシステムの設定を続行します
- 完了したら、コンピューターの再起動を求められます
- 再起動するとUbuntuのログイン画面が表示されるので、事前に設定したユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。
Ubuntu 10.04.4は古いバージョンであり、公式にサポートされていません。可能な場合は、より新しいUbuntuバージョンを使用して、より優れた機能とセキュリティを入手してください。