JDK環境変数の設定(分かりやすいガイド)
JDK環境変数の設定を懇切丁寧に説明する最も簡単なチュートリアルガイドはこちらです。
- まず、オラクルのウェブサイトから、ご使用のオペレーティングシステムに適した JDK インストーラーをダウンロードする必要があります。正しいバージョン(32 ビットまたは 64 ビット)と最新の安定版を選択してください。
- ダウンロードしたインストールパッケージを実行し、指示に従って JDK のインストールを完了します。適正なインストールパスを選択し、そのパスを覚えておいてください。後で必要になります。
- マイコンピュータ(またはこの PC )を右クリックし、プロパティ > システムの詳細設定 > 環境変数またはシステム > システムの詳細設定 > 環境変数と進みます。
- システムプロパティのリスト下にある「新規」ボタンをクリックします。「変数名」に「JAVA_HOME」と入力し、「変数値」にJDKのインストールパス(例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_221)を入力します。
- システム変数以下のリストから[Path]という変数を見つけ、[編集]ボタンを押す。編集ウインドウが現れ次第、[新規]ボタンを押し、新規一行に[%JAVA_HOME%\bin]と入力する。
- 設定完了: 「OK」ボタンを押してすべて変更を保存し、すべての開いたウィンドウを閉じてください。
- 設定の確認: コマンドプロンプトを開いて(Win+Rで「cmd」と入力してEnter)、 「java -version」コマンドを入力します。Javaのバージョン情報が表示されれば設定は完了です。
上記の手順を行なうと、JDKの環境変数が設定されます。これにより、どこからでもJava開発ツールを利用できるようになります。