Linuxドライバをアンインストールする方法
Linuxでドライバをアンインストールする方法は、ドライバのインストール方法によって異なります。一般的な方法は次のとおりです。
- コマンドプロンプト上で「modprobe」コマンドを使ってドライバをアンロードします。例として、’mydriver’ というドライバをアンロードするには、 次のコマンドを使用します。sudo modprobe -r mydriver
- sudo rmmod mydriver のように、「rmmod」コマンドを使用してドライバをアンインストールします。
- ソースコードからコンパイルしてインストールした場合は、「make uninstall」コマンドでアンインストールできます。ドライバのソースコードがあるディレクトリへ移動して、以下のコマンドを実行します。sudo make uninstall
- パッケージマネージャでドライバーをインストールした場合は、同じパッケージマネージャを使ってドライバーをアンインストールすることができます。
アンインストールには管理者権限(sudo コマンドを使用)が必要な場合があります。間違ったドライバをアンインストールしたり、システムを不安定にさせたりする可能性があるので、アンインストール コマンドの実行時には注意が必要です。