Eclipseでサーブレットを設定する方法
Eclipseでサーブレットを設定するには、次の手順を実行します。
- Java EE Web アプリケーションの静的コンテンツを作成する
- Eclipseを起動したら、「ファイル」 > 「新規」 > 「ダイナミックWebプロジェクト」をクリックしてください。
- プロジェクト名とターゲット実行環境を入力し、「次へ」をクリックします。
- 「Configuration」ページで「Generate web.xml deployment descriptor」を選択後、「Finish」をクリックする。
- サーブレットクラスを作成する:
- 「Project Explorer」ビューでプロジェクトを右クリックして、「新規」>「サーブレット」を選択します。
- サーブレット名、 パッケージ名 を入力して、「次へ」をクリックします。
- 紐付けするURLパターンとマップパスを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「サーブレットの作成」ページで、[完了] をクリックします。
- サーブレットのURLマッピングを設定:
- プロジェクト内にある「web.xml」ファイルを開きましょう。
- ファイル内のタグおよびタグを検索する。
- タグ内で、サーブレットの名前とクラスの完全修飾名を指定します。
- タグ内にサーブレット名と URL マッピングを追加します。
- ウェブアプリケーションを実行する:
- Eclipse でプロジェクトを右クリックし、「実行として」から「サーバーで実行」を選択します。
- 使用するサーバーを選択して、「Finish」をクリックします。
- ブラウザからサーブレットのURLにアクセスすると、サーブレットの実行を確認できます。
上記のステップは従来のweb.xmlの設定方法です。Servlet 3.0以降を使用する場合は、アノテーションでサーブレットを設定でき、web.xmlで設定する必要はありません。