DecimalFormat の基本的な使い方
DecimalFormatは、数値の書式設定を行うクラスです。小数点の指定、桁区切りの追加など、数値をさまざまな書式で書式設定できます。
一般的な使用法は次のとおりです。
- DecimalFormat オブジェクトの作成方法は、コンストラクタを使用した作成と、ファクトリメソッド DecimalFormat.getInstance() を使った作成の 2 通りがあります。
- フォーマット・パターンを設定するには、applyPattern() メソッドを呼び出すことで設定できます。フォーマット・パターンとは特定のプレースホルダーと、”#,##0.00″ のように小数点以下2桁で区切りを追加するなどのフォーマット記号を含む文字列です。
- 数字のフォーマット化は、format()メソッドを呼び出すことで行えます。このメソッドは数字をパラメータとして受け取り、フォーマットされた文字列を返します。
以下に例を示します。
import java.text.DecimalFormat;
public class DecimalFormatExample {
public static void main(String[] args) {
// 创建DecimalFormat对象
DecimalFormat df = new DecimalFormat();
// 设置格式化模式
df.applyPattern("#,##0.00");
// 格式化数字
double number = 12345.6789;
String formattedNumber = df.format(number);
System.out.println("Formatted Number: " + formattedNumber);
}
}
フォーマット済み数値:12,345.68
この例では、DecimalFormatオブジェクトを作成し、フォーマットパターンを「#,##0.00」に設定します。その後、「format()」メソッドに数字の12345.6789を渡してフォーマットし、結果の「12,345.68」を出力します。