drawImageメソッドの引数
キャンバスのdrawImageメソッドは、キャンバスに画像を描画するために使用され、3つの異なるパラメータの組み合わせがあります。
- drawImage(画像, x, y);
このパラメータの組み合わせは、キャンパスに完全なイメージを描くための最も基本的なものです。
- 画像:描画するイメージ、または別のキャンパスオブジェクト
- x:キャンバス上の描画画像の左上の x 座標です。
- y: 描画画像の左上角のキャンバス上のy座標
- drawImage(image, x, y, 幅, 高さ)
これらのパラメータの組み合わせは、キャンバスに部分的なイメージを描画するために使用され、幅と高さを指定することでイメージをトリミングできます。
- イメージ:描画するイメージ。写真はオブジェクトでもあり、他のキャンバスオブジェクトでもあります。
- x: 描画画像の左上端がキャンバス上にあるx座標。
- y: キャンバス上のグラフの左上のy座標
- 幅:描画する画像の横幅です。
- 高さ:描画する画像の高さ。
- drawImage(イメージ, ソースX座標, ソースY座標, ソース幅, ソース高さ, 目的地X座標, 目的地Y座標, 目的地幅, 目的地高さ)
これらのパラメータを組み合わせれば、キャンバス上に一部のみを描画して、描画時に一部のみのスケーリングが行えます。その際、
- 画像:描きたい画像。画像オブジェクトまたは別のキャンバスオブジェクト。
- srcX: 元画像の左上から描画する画像のX座標
- srcY: 描画したい画像の左上角の、元画像でのY座標
- 描画する画像の幅。
- 描画する画像の高さ
- destX:キャンバス上の描画する画像左上のx座標
- destY:描画するイメージのキャンバス上での左上のY座標。
- キャンバス上に描画されるイメージの幅。
- destHeight:キャンバスに描画される画像の高さ
パラメーターを組み合わせて、キャンバス上に異なる大きさや位置で画像を描画できます。