EclipseをインストールしたがJDKが見つかりません。どうすれば解決できますか。
Eclipse のインストール時に JDK が見つからない場合は、JDK が正しくインストールまたは設定されていない可能性があります。
解決法は次のとおりです。
- まず、JDKが正しくインストールされていることを確認しましょう。コマンドラインに「java -version」と入力するとインストールされているかどうかを確認できます。インストールされていなければ、Oracleの公式サイトからJDKをダウンロードしてインストールしましょう。
- JAVA_HOME環境変数を設定する必要があります。Windowsシステムでは、Win + Rキーを押して [ファイル名を指定して実行] ダイアログボックスを開き、「sysdm.cpl」と入力してシステムのプロパティを開き、「詳細設定」タブをクリックし、「環境変数」ボタンをクリックします。システム変数にJAVA_HOMEという名前の新しい変数を作成します。変数の値は、JDKのインストールパス(例: C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_181)です。
- 次に、システム環境変数のPath変数を探し、その値の最後に「%JAVA_HOME%\bin」を追加してください。これにより、JDKのbinディレクトリがシステム環境変数に追加されます。
- コマンドプロンプトを再び開き、java -versionと入力し、JDKのバージョン情報を正しく表示できることを確認します。
- 最後に、Eclipse インストーラーを再実行し、正しい JDK インストールパスを選択します。
JDK のインストール時に32ビットのJDKと64ビットのEclipseまたはその逆がインストールされた可能性があります。JDKとEclipseのビット数が一致していることを確認してください(どちらも32ビットまたはどちらも64ビット)。