Eclipseでサーブレットを設定する方法

Eclipseでサーブレットを設定するには、次の手順を実行します。

  1. Java EE Web アプリケーションの静的コンテンツを作成する
  1. Eclipseを起動したら、「ファイル」 > 「新規」 > 「ダイナミックWebプロジェクト」をクリックしてください。
  2. プロジェクト名とターゲット実行環境を入力し、「次へ」をクリックします。
  3. 「Configuration」ページで「Generate web.xml deployment descriptor」を選択後、「Finish」をクリックする。
  1. サーブレットクラスを作成する:
  1. 「Project Explorer」ビューでプロジェクトを右クリックして、「新規」>「サーブレット」を選択します。
  2. サーブレット名、 パッケージ名 を入力して、「次へ」をクリックします。
  3. 紐付けするURLパターンとマップパスを選択し、「次へ」をクリックします。
  4. 「サーブレットの作成」ページで、[完了] をクリックします。
  1. サーブレットのURLマッピングを設定:
  1. プロジェクト内にある「web.xml」ファイルを開きましょう。
  2. ファイル内のタグおよびタグを検索する。
  3. タグ内で、サーブレットの名前とクラスの完全修飾名を指定します。
  4. タグ内にサーブレット名と URL マッピングを追加します。
  1. ウェブアプリケーションを実行する:
  1. Eclipse でプロジェクトを右クリックし、「実行として」から「サーバーで実行」を選択します。
  2. 使用するサーバーを選択して、「Finish」をクリックします。
  3. ブラウザからサーブレットのURLにアクセスすると、サーブレットの実行を確認できます。

上記のステップは従来のweb.xmlの設定方法です。Servlet 3.0以降を使用する場合は、アノテーションでサーブレットを設定でき、web.xmlで設定する必要はありません。

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