Javaコンパイラのインストールと環境変数の設定方法
Javaコンパイラと環境の設定をインストールするには、次の手順を実行します。
- オラクル社の公式Java SEダウンロードページ(https://www.oracle.com/java/technologies/javase-jdk11-downloads.html)にアクセスして、お使いのOSに対応するJDKバージョンを選択し、ダウンロードしてインストールしてください。
- JDKのインストール:ダウンロードしたJDKインストーラーを実行して、画面の指示に従ってインストールを行います。インストール中に、カスタムインストールパスを選択することも、デフォルトパスを使用することもできます。
- インストール後、コマンドラインから Java コンパイラが使えるよう、環境変数を設定する必要があります。具体的な手順を次に示します。
- コントロールパネル -> システムとセキュリティ -> システム -> 詳細設定 -> 環境変数を表示する
- 「システム変数」以下、「Path」という名前の変数を探し、ダブルクリックして開きます。
- 変数の値の末尾に、JDKのインストールパスをセミコロン (;) で区切って追加します。例: C:\Program Files\Java\jdk-11.0.1\bin
- 「確認」をクリックして変更内容を保存します。
- インストールの確認: コマンド プロンプトを開き、次のコマンドを入力して Java コンパイラが正常にインストールされたことを確認します。
java -version
javac -version
Javaとjavacのバージョン情報が表示されれば、インストールに成功しています。
- Javaの開発環境を準備(任意):統合開発環境(IDE)でJava開発を行いたい場合、Eclipse, IntelliJ IDEAなどの開発ツールをダウンロード・インストールし、公式ドキュメントに従い設定します。
上記の手順がご参考になれば幸いです!