JNDIデータソースをどのように設定しますか

JNDIデータソースの設定には、以下の手順が必要です。

アプリケーションサーバにデータソースを設定する: サーバの設定ファイル(Tomcatならserver.xmlなど)を開き、タグ内に新しい要素を追加する。例:

<GlobalNamingResources>

<Resource name=”jdbc/myDataSource” auth=”Container” type=”javax.sql.DataSource”

driverClassName=”com.mysql.jdbc.Driver” url=”jdbc:mysql://localhost:3306/mydatabase”

username=”username” password=”password” maxTotal=”20″ maxIdle=”10″ />

</GlobalNamingResources>


JDBCデータソースとしてjdbc/myDataSourceを作成し、MySQLデータベースを使用し、ドライバクラス名、データベースURL、ユーザー名、パスワードなどを設定します。

アプリケーションにおけるJNDIデータソースの参照:アプリケーションフレームワークによって、JNDIデータソースをプログラム的または設定ファイルで参照できます。JavaコードでJNDIデータソースを取得する方法を示すサンプルを以下に示します。

Context initialContext = new InitialContext();

DataSource dataSource = (DataSource) initialContext.lookup(“java:comp/env/jdbc/myDataSource”);

Connection connection = dataSource.getConnection();


InitialContextクラスを使用して初期コンテキストオブジェクトを取得し、JNDI名の「java:comp/env/jdbc/myDataSource」でデータソースを検索します。その後、データソースを使用して、データベース接続を取得できます。

実際の構成や使い方の種類は、アプリケーションサーバーやフレームワークによって異なるため注意してください。使用するサーバーやフレームワークのドキュメントを参照して、より正確かつ詳細な設定手順を取得する必要があります。

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