JSPでページング表示を実現する
ページネーション機能を実装するために、JSP の JSTL タグライブラリと EL 式を利用できます。
まず、JSPページでJSTLタグライブラリを読み込みます。例えば:
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core" %>
続いて、表示されるデータリストを反復処理するJSTLのc:forEachタグと、EL式を使用してページ情報を取得できます。表示されるデータリストが「list」という変数に格納されている場合、各ページに表示されるデータの数はpageSize、現在のページ番号はcurrentPageと仮定します。
<c:forEach items="${list}" var="item" begin="${(currentPage - 1) * pageSize}" end="${currentPage * pageSize - 1}">
<!-- 显示数据 -->
${item}
</c:forEach>
この例では、ページング表示を実現するために、EL 式を使用して begin と end 属性を計算しています。
最後に、ユーザーがページをめくるためのページネーションナビゲーションバーをページ内に表示する必要があります。JSTL の c:choose と c:when タグを使用して、現在のページ番号を判断し、状況に応じて異なるナビゲーションリンクを表示します。
<c:choose>
<c:when test="${currentPage > 1}">
<a href="?page=${currentPage - 1}">上一页</a>
</c:when>
<c:otherwise>
上一页
</c:otherwise>
</c:choose>
<c:choose>
<c:when test="${currentPage * pageSize < totalCount}">
<a href="?page=${currentPage + 1}">下一页</a>
</c:when>
<c:otherwise>
下一页
</c:otherwise>
</c:choose>
この例では、現在のページ番号とデータの総数に基づき、前のページと次のページのリンクを表示するかどうかを判断しています。
上記はJSPでページング表示を実現する基本的な手順であり、具体的なニーズに応じて柔軟に調整および拡張することができます。