LabVIEWでリアルタイムデータをExcelに書き込む方法

LabVIEWの「Write To Spreadsheet File」ノードを使えばリアルタイムデータをExcelファイルに書き込むことができます。以下、LabVIEWを使用してデータをExcelファイルに書き込む簡単な例を示します。

  1. LabVIEWを開いて新しいVIを作成します.
  2. ブロック図内で Write To Spreadsheet File ノードをパネルにドラッグ&ドロップします。
  3. ノードをダブルクリックしてノード設定ダイアログを開きます.
  4. ダイアログ ボックスで保存するデータのファイルパスとファイル名を指定して、Excel ファイルのバージョンを選択します。
  5. 「Input」タブで、Excelファイルに書き込むデータを選択します。他のノードやセンサーからデータを取得して、「Value」入力に接続できます。
  6. スプレッドシート形式タブでは、データ形式、データ型、列の幅などを設定することができます。
  7. 設定ダイアログボックスを閉じるには、ダイアログボックス下部の「OK」ボタンをクリックします。
  8. VIを実行すると、データがExcelファイルに書き込まれます。

なお、VIを実行する前にコンピュータにExcelをインストールしておく必要があります。また、LabVIEWのActiveXや.NET機能を利用してExcelファイルにデータを書き込むことも可能です。

コメントを残す 0

Your email address will not be published. Required fields are marked *


广告
広告は10秒後に閉じます。
bannerAds