MASM5 環境の設定方法を教えてください
MASM5 環境をセットアップするには、下記の手順に従ってください。
- MASM5のインストーラーファイルをダウンロードする。Web検索することでインストーラーファイルをダウンロードすることができ、通常は圧縮ファイルである。
- ファイルを解凍し、解凍されたファイルを目的のディレクトリに配置する。
- システムの環境変数設定を開き、MASM5のパスをシステムのPATH変数に追加します。例えば、解凍したディレクトリがC:\MASM5である場合、C:\MASM5\BINをPATH変数に追加します。
- 適切なテキストエディターを設定する。テキストエディターは、Notepad++やVisual Studio Codeなどを用い、MASM5アセンブリーファイルのデフォルトエディターに設定する。
- アセンブリプログラムの書き込み、コンパイル。エディタでアセンブリプログラムを作成し、.asmファイルとして保存します。次に、MLコマンドを使用してコマンドラインでアセンブリプログラムをコンパイルします。例: ML/c /coff yourprogram.asm
- コンパイルで生成された .obj ファイルをリンクコマンドの LINK でリンクして、実行形式のファイルを作成可能。たとえば、`LINK yourprogram.obj`。
- コマンドラインで生成された実行可能ファイルを起動します。例: yourprogram.exe
上記の手順に従うと、MASM5環境が設定され、アセンブリプログラムの記述と実行ができるようになります。