Microsoft AppLocale ユーティリティの使用手順
マイクロソフト AppLocale ユーティリティは、マイクロソフトが開発した、非英語環境でアプリケーションを実行する際に発生する文字表示の問題に対処するためのアプリケーションです。使用方法は次の通りです。
- マイクロソフト公式サイトから最新版の Microsoft AppLocale Utility をダウンロードできます。ダウンロード後、インストーラーをダブルクリックして、画面の指示に従ってインストールを完了してください。
- インストール完了ら、Microsoft AppLocale Utilityを開いてください。すると、アプリケーションのリストが表示されます。
- 修復したいアプリを選択:リストから修復するアプリを選択してください。アプリがリストにない場合は、「参照」ボタンをクリックし、手動でアプリのインストールパスを選択できます。
- アプリが使用する言語を選択してください。不明な場合は、さまざまな言語を選択して表示を確認してみてください。
- 次へボタンをクリックし、アプリケーションの起動ボタンをクリックして選択したアプリケーションを実行します。
- 設定をセーブ:現在の設定を将来のアプリケーション実行にも適用したい場合は、「設定をセーブ」オプションを選択できます。
ご注意ください:
- Microsoft AppLocale ユーティリティは一部のアプリケーションの文字化け問題のみを解決します。そして、特定のアプリケーションでは、別の互換性の問題が発生する可能性があります。
- Microsoft AppLocale Utility を正しく実行させるために、管理者権限で実行する必要がある場合があります。
- Microsoft AppLocale Utility でアプリケーションを実行すると、日付・時刻の形式などのシステム設定に影響が出る場合があります。使用後はシステム設定の再設定をおすすめします。
この説明が Microsoft AppLocale ユーティリティを使用したアプリケーションの文字列の表示に関する問題の解決に役立てば幸いです。