Opengles2.0入門の基礎知識
Opengles2.0入門に際する基本的な知識点は以下に示します。
- 描画の基礎:2Dと3Dグラフィックスのコンセプト、座標システム、グラフィックスレンダリングのプロセスを理解する。
- OpenGL ES 2.0 の概要: OpenGL ES 2.0 の特徴と機能、および他のバージョンとの違いを理解する
- レンダリングパイプライン: オープングルES 2.0のレンダリングパイプライン (頂点処理、ジオメトリ処理、ラスター化、フラグメント処理) を理解する
- シェーダー言語:OpenGL ES 2.0で使われる頂点シェーダーとフラグメントシェーダーの書き方と使い方を含むGLSL(OpenGL Shading Language)言語を学びましょう。
- 頂点データとバッファオブジェクト: 頂点データの作成と管理、データの転送と保存にバッファオブジェクトを使用する方法について学びます。
- テクスチャとテクスチャマッピング:テクスチャの作成と適用方法、テクスチャ座標のコンセプト、テクスチャマッピングのプロセスの理解。
- ライトとマテリアル:シーンのライティング効果を得るためのライトモデルとマテリアルプロパティの使用方法を学ぶ
- 投影とカメラ:投影行列とカメラ行列を使用してビュー変換と射影変換を実施する方法を学びます。
- 基本図形の描き方:点・線分・三角形などの基本的な図形の描き方を学びます。
- 座標変換と変換行列:座標をどのように変換するか、そして変換行列を使用して物体を移動、回転、拡大縮小する方法を学びます。
- レンダリングステートとブレンド:ブレンドモード、深度テスト、クリッピング、カリングなどのレンダリングステートの設定方法を学びます。
- フレームバッファとオフスクリーンレンダリング:フレームバッファオブジェクトを使用してオフスクリーンレンダリングを行い、後処理エフェクトを実現する方法を学ぶ。
これらの知識点を学習して習得することにより、OpenGLES 2.0の理解とグラフィックスのレンダリングと開発の際に使用できます。