Oracleで指定された表領域にどのようにインポートするか

Oracleは指定の表領域にデータをインポートするためにimpdpコマンドを使用できます。

指定された表領域にインポートするための手順は、以下のとおりです。

  1. インポート
impdp username/password@database CONTENR=DATA_PUMP_DIR DIRECTORY=DATA_PUMP_DIR DUMPFILE=dumpfile_name.dmp REMAP_SCHEMA=original_schema:new_schema REMAP_TABLESPACE=original_tablespace:new_tablespace
  1. username/password@database: 接続先のデータベースのユーザー名、パスワード、データベース名
  2. CONTENR=DATA_PUMP_DIR: データポンプディレクトリを指定します。
  3. DIRECTORY=DATA_PUMP_DIR:データポンプディレクトリを指定
  4. DUMPFILE=dumpfile_name.dmp:インポートするファイル名
  5. REMAP_SCHEMA=元のスキーマ:新しいスキーマ: オプションパラメータで、元のスキーマのオブジェクトを新しいスキーマにインポートするために使用されます。
  6. REMAP_TABLESPACE=original_tablespace:new_tablespace:指定した表領域を新しい表領域にマッピング
  1. 上記のコマンドを実行すると、Oracle は指定された表領域内のオブジェクトのインポートを開始します。

インポート先テーブルスペースには十分な権限が必要で、インポートするテーブルスペースがターゲットデータベースに存在することを確認する必要があります。

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