Pythonの待ち時間、ユーザーの入力を待つ
時々、Pythonのプログラムを次のステップを実行する前に特定の時間待たせたいことがあります。指定した秒数だけプログラムを一時停止するために、timeモジュールのsleep()関数を使用することができます。
Python の待機時間
さっそく例を見てみましょう。プログラムがさらに進む前に、5秒間一時停止します。
import time
print('Hello There, next message will be printed after 5 seconds.')
time.sleep(5)
print('Sleep time is over.')
このプログラムを実行すると、最初のプリント文と2番目のプリント文の間には5秒の遅延があります。
Pythonはユーザーの入力を待ちます。
時々、コンソールを通じてユーザーから入力を取得したいと思うことがあります。この場合、input()関数を使用することでそれが可能です。この場合、プログラムはユーザーの入力待ちで無期限に待機します。ユーザーが入力データを提供し、エンターキーを押すと、プログラムは次のステートメントの実行を開始します。
sec = input('Let us wait for user input. Let me know how many seconds to sleep now.\n')
print('Going to sleep for', sec, 'seconds.')
time.sleep(int(sec))
print('Enough of sleeping, I Quit!')