SQL ServerでのDateDiff関数の使用法
SQL Server の DateDiff 関数は、2 つの日付の間の時間差を計算します。構文は次のとおりです。
DATEDIFF ( datepart , startdate , enddate )
このうち、datepart は指定する時間単位のパラメータで、次の値のいずれかです。
- 年:ねん
- 四半期
- 月:その月の
- 年内の日数
- 日:day
- ウイーク
- アワー:一時間
- 分
- 2秒
- ミリ秒:1000分の1秒
startdateとenddateは期間を計算する2つの日付です。
DateDiff 関数の使用方法の例を以下に示します。
- 2つの日付間の経過日数を計算します。
SELECT DATEDIFF(day, '2021-01-01', '2021-02-01') AS DaysDiff
- 二つの日付の間の月数差を求める
SELECT DATEDIFF(month, '2021-01-01', '2022-03-01') AS MonthsDiff
- 2 つの日付間の時間差を計算する:
SELECT DATEDIFF(hour, '2021-01-01 12:00:00', '2021-01-02 10:30:00') AS HoursDiff
DateDiff 関数の結果は、datepart パラメータの単位によって異なります。たとえば、時差を計算する場合、結果は整数になります。