SQL ServerでのDateDiff関数の使用法

SQL Server の DateDiff 関数は、2 つの日付の間の時間差を計算します。構文は次のとおりです。

DATEDIFF ( datepart , startdate , enddate )

このうち、datepart は指定する時間単位のパラメータで、次の値のいずれかです。

  1. 年:ねん
  2. 四半期
  3. 月:その月の
  4. 年内の日数
  5. 日:day
  6. ウイーク
  7. アワー:一時間
  8. 2秒
  9. ミリ秒:1000分の1秒

startdateとenddateは期間を計算する2つの日付です。

DateDiff 関数の使用方法の例を以下に示します。

  1. 2つの日付間の経過日数を計算します。
SELECT DATEDIFF(day, '2021-01-01', '2021-02-01') AS DaysDiff
  1. 二つの日付の間の月数差を求める
SELECT DATEDIFF(month, '2021-01-01', '2022-03-01') AS MonthsDiff
  1. 2 つの日付間の時間差を計算する:
SELECT DATEDIFF(hour, '2021-01-01 12:00:00', '2021-01-02 10:30:00') AS HoursDiff

DateDiff 関数の結果は、datepart パラメータの単位によって異なります。たとえば、時差を計算する場合、結果は整数になります。

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