switch文のフローチャートの描き方

Switch文のフローチャートを作成する場合は、以下の手順に従います。

  1. プログラムの開始を表す「スタート(Start)」ボックスを描画します。
  2. 変数または式の値を入力するための入力ボックスを描画します。
  3. 入力値を判断する判定(Decision)ボックスを描きます。
  4. 判定ボックスの「はい」の出口から線を引いて、新しい判定ボックスに繋ぐ。
  5. 新しい判断ボックス内に、条件(Decision)ボックスを複数描き、異なる入力値に対する判断をする。
  6. 各条件ボックスの「はい」出口から、それぞれ異なる処理ボックスに向かう矢印を引きます。
  7. それぞれの処理ボックスに、対応した処理ロジックを描画します。
  8. 各処理ボックスの最後から、プログラムの終了を表す[End]ボックスへ終了を表す線を描きます。

以下に、スイッチ文のプログラムフローチャートの例を示します。

+-------+             +--------+
| Start |------------>| Input  |
+-------+             +--------+
|
V
+---------+
| Decision|
+---------+
|
+-------------+-------------+
|                           |
V                           V
+-------+                   +-------+
| Case1 |                   | Case2 |
+-------+                   +-------+
|                           |
V                           V
+--------+                   +--------+
| Process|                   | Process|
+--------+                   +--------+
|                           |
V                           V
+-------+                   +-------+
|  End  |                   |  End  |
+-------+                   +-------+

実際のフローチャートでは、より多くの条件分岐や処理分岐がある場合があります。状況に応じて描画する必要があります。

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