switch文のフローチャートの描き方
Switch文のフローチャートを作成する場合は、以下の手順に従います。
- プログラムの開始を表す「スタート(Start)」ボックスを描画します。
- 変数または式の値を入力するための入力ボックスを描画します。
- 入力値を判断する判定(Decision)ボックスを描きます。
- 判定ボックスの「はい」の出口から線を引いて、新しい判定ボックスに繋ぐ。
- 新しい判断ボックス内に、条件(Decision)ボックスを複数描き、異なる入力値に対する判断をする。
- 各条件ボックスの「はい」出口から、それぞれ異なる処理ボックスに向かう矢印を引きます。
- それぞれの処理ボックスに、対応した処理ロジックを描画します。
- 各処理ボックスの最後から、プログラムの終了を表す[End]ボックスへ終了を表す線を描きます。
以下に、スイッチ文のプログラムフローチャートの例を示します。
+-------+ +--------+
| Start |------------>| Input |
+-------+ +--------+
|
V
+---------+
| Decision|
+---------+
|
+-------------+-------------+
| |
V V
+-------+ +-------+
| Case1 | | Case2 |
+-------+ +-------+
| |
V V
+--------+ +--------+
| Process| | Process|
+--------+ +--------+
| |
V V
+-------+ +-------+
| End | | End |
+-------+ +-------+
実際のフローチャートでは、より多くの条件分岐や処理分岐がある場合があります。状況に応じて描画する必要があります。