ubuntuでネットワークインタフェースの設定ファイルを編集する方法
Ubuntuのネットワークインターフェイスの設定ファイルを編集するには、以下のステップに従ってください。
- ターミナルを開きます。Ctrl キーを押しながら Alt キーと T キーを押してターミナルを開くことができます。
- ネットワークインターフェイス設定ファイルを編集するには、下記のコマンドを入力します
sudo nano /etc/network/interfaces
- 開いているファイル中にて、現在お使いのネットワークインターフェースカードの設定情報をご確認いただけます。
- 必要に応じて、変更した内容をネットワークインターフェースの設定に反映します。たとえば、IPアドレスを変更したい場合は、以下を変更します:
address <new_ip_address>
サブネットマスクを変更する場合は、以下の行を変更できます。
netmask <new_subnet_mask>
ゲートウェイを変更したい場合は、以下の行を変更する必要があります。
gateway <new_gateway>
DNSサーバを変更したい場合は、以下の行を変更してください。
dns-nameservers <dns_server_1> <dns_server_2>
- 保存してエディタを終了するには、Ctrl + X を押し、Y を押して変更を保存します。
- 変更を適用するには、ネットワークサービスを再起動します。ネットワークサービスは次のコマンドを使用して再起動できます。
sudo systemctl restart networking.service
- 新しいネットワーク設定が有効になっているかを確認します。次のコマンドを使用して、新しいネットワーク設定が有効になっているかどうかを確認できます。
ip addr show
変更を加えると出力に反映されます。
ご注意ください、上記のステップは Ubuntu 18.04 以降に適用されます。古いバージョンをご利用の場合は、異なるコマンドを使うか、異なるエディターでネットワークインターフェースの設定ファイルを編集する必要がある場合があります。