Visual Basic における CommonDialog コントロールの使用法
Visual Basicにおいて、CommonDialogコントロールを使うとファイルのオープンや保存、色の選択などを行えます。CommonDialogコントロールは汎用的なダイアログコントロールで、インターフェースにボタンやメニュー項目を追加し、それらをクリックまたは選択することでダイアログを表示できます。
CommonDialog コントロール利用時の、一般的な機能の使用手順は次のとおりです。
- Visual Basicでフォームのデザインビューを開き、ツールボックスから「CommonDialog」コントロールをフォームにドラッグアンドドロップしてください。
- 「OpenFileButton」など適切な名前を付けたボタンまたはメニュー項目を追加する。
- ボタンやメニューをクリックすると、クリックイベントハンドラーが起動します。
- CommonDialog コントロールの対応メソッドを利用してクリックイベントハンドラ内で機能を実現します。以下に一般的なメソッドをいくつか示します。
- ファイルダイアログを開くには:
CommonDialog1.Filter = "文本文件 (*.txt)|*.txt|所有文件 (*.*)|*.*" ' 设置文件过滤器
CommonDialog1.ShowDialog() ' 显示对话框
Dim fileName As String = CommonDialog1.FileName ' 获取选中的文件名
- ファイル保存ダイアログボックス:
CommonDialog1.Filter = "文本文件 (*.txt)|*.txt|所有文件 (*.*)|*.*" ' 设置文件过滤器
CommonDialog1.ShowDialog() ' 显示对话框
Dim fileName As String = CommonDialog1.FileName ' 获取选中的文件名
- 色を選択する
CommonDialog1.Color = Color.Red ' 设置默认颜色
CommonDialog1.ShowDialog() ' 显示对话框
Dim selectedColor As Color = CommonDialog1.Color ' 获取选中的颜色
CommonDialogコントロールを使用する前には、フォームのコードファイルに「System.Windows.Forms」名前空間を読み込む必要があります。
CommonDialog コントロールを使用する一般的な手順は上記の通りです。具体的な使用方法は実際のニーズに応じて調整や拡張を行ってください。