VPSでUbuntuのパーティションをインストールする方法
VPS上でUbuntuのパーティションをインストールするには、以下の手順に従ってください。
SSHツール(PuTTYなど)を使用して、サーバーのIPアドレスと証明書を使って、VPSサーバーにリモートログインします。
2. 次のコマンドでパーティションソフトウェア parted をインストールします。
sudo apt-get update
sudo apt-get install parted
以下のコマンドを実行して、現在のディスクとパーティションに関する情報を参照します。
sudo parted -l
4. パーティション対象のディスクを選択します。たとえば/dev/sdaをパーティションしたい場合は、以下のようにします。
sudo parted /dev/sda
partedコマンドラインで、パーティションテーブルを作成するには、以下のコマンドを使用します。
(parted) mklabel gpt
以下のコマンドを使用し、パーティションを作成してください。ニーズに応じて、1 つ以上のパーティションを作成することができます。
(parted) mkpart primary ext4 [起始位置] [结束位置]
開始位置と終了位置の指定にはMB、GB、または%を使用できます。たとえば、1GBから10GBまでのパーティションを作成する場合、次のコマンドを使用できます。
(parted) mkpart primary ext4 1GB 10GB
partedコマンドラインを終了するには、次のコマンドを使用します。
(parted) quit
以下のコマンドでパーティションをフォーマットします:
sudo mkfs.ext4 /dev/sda1
/dev/sda1 を作成したパーティションのデバイス名に変更してください。
パーティションのマウントポイントとなるディレクトリを作成する:
sudo mkdir /mnt/my_partition
以下のコマンドで、新しいディレクトリにパーティションをマウントします。
sudo mount /dev/sda1 /mnt/my_partition
作成したパーティションのデバイス名を/dev/sda1、作成したディレクトリを/mnt/my_partition に置き換えてください。
パーティションは、VPS上のUbuntu OS内にインストールされ、マウントされました。そのパーティションへは、/mnt/my_partitionディレクトリからアクセスできます。
VPS上のパーティション分割専用であり、物理サーバーやその他のデバイスには適用されないので注意が必要です。また、パーティション操作を実行する際は、必ず事前に大切なデータのバックアップを作成し、誤ってデータを削除したり破損したりしないよう細心の注意を払って操作を行ってください。