Windows標準搭載の仮想マシン
Hyper-Vは、仮想マシンの作成、実行、管理に利用できるWindows標準の仮想化環境です。以下に、Hyper-Vを使用する手順を示します。
- スタートメニュー→検索バーに「コントロールパネル」と入力→「コントロールパネル」アプリをクリック→コントロールパネルを開く
- コントロールパネルで「プログラム」または「プログラムと機能」をクリックします。
- 「プログラムと機能」ウィンドウで、「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックします。
- 「Windows の機能」ウインドウにて、「Hyper-V」を探し、チェックを入れた後、「OK」をクリック
- 再起動するように促されるので「はい」をクリックすると、インストールが完了します。
- 再起動したらスタートメニューをクリックし、「Hyper-Vマネージャー」を検索し、クリックして開きます。
- 「Hyper-Vマネージャー」ウィンドウでは、仮想マシンの作成、管理、設定の構成を行うことができます。
- 仮想マシンを作成する場合は、「仮想マシンを作成」ウィザードをクリックして、手順に従ってください。
- 仮想マシンを作成したら、それを起動、停止、一時停止、保存、またはリセットすることができます。
Hyper-V を使用するには、システムが仮想化技術をサポートしており、BIOS でその技術を有効にする必要があります。Hyper-V が使用できない場合は、システムがサポートしていないか、仮想化技術が有効になっていない可能性があります。