Windowsのタスクスケジューラを利用したメール監視
Windowsのタスクスケジューラを利用してメールを監視する方法を、以下に示します。
- スタートメニューで「タスクスケジューラ」と検索して、Windowsのタスクスケジューラを開きます。
- タスクスケジューラで、左側のペインの「基本タスクの作成」をクリックします。
- タスク名と説明を入力したら、「次へ」をクリックしてください。
- タスクをトリガーする方法を選択(一定間隔で、毎日、毎週など)。必要に応じてトリガー条件を設定し、「次へ」をクリックします。
- 実行する処理を選択してくださいここでは「プログラムの起動」を選択し、「次へ」をクリックします。
- 「プログラム/スクリプト」の欄に、監視対象のメールクライアントのパスを入力します。たとえばOutlookを使用している場合は、Outlookのインストールパスを入力します。
- 「追加パラメーター(オプション)」欄には、電子メールを送信したり、添付ファイルの保存など、実行したい操作を入力します。
- 「次へ」と「完了」をクリックすると、タスク スケジューラによってスケジュール タスクが作成されます。
- 必要に応じて、タスク スケジューラでタスクのトリガー条件、アクション、その他設定を変更できます。
指定されたトリガー条件下でスケジュールジョブが実行され、メールボックスを監視して対応する操作を実行します。