Windows 全体のデータを削除する方法
Windowsオペレーティングシステムからすべてを削除するには、次の手順を実行できます。
- 重要なファイルやデータをバックアップしておきましょう。削除作業を実行する前に、データの紛失を防ぐために、重要なファイルやデータを外部ドライブやクラウドストレージにバックアップしておいてください。
- コンピュータを再起動する: スタートメニューをクリック、「再起動」を選択。
- パソコンの起動中にBIOS設定に入るタイミングで、適切なキーを押してBIOS設定画面に入ります。このキーは、パソコンのメーカーによってF2、F10、Delete、Escなど異なりますので、パソコンを起動した際に画面に表示されるメッセージをよく確認してください。
- BIOSの「起動順序」オプションを見つけましょう。「起動」または「ブート」オプションに移動し、「起動順序」または「ブート順序」設定を見つけてください。コンピューターを起動可能なデバイス(光学式ドライブやUSBドライブなど)から起動するように選択しましょう。
- オペレーティングシステムのインストールメディアを使ってパソコンを起動。WindowsインストールディスクまたはUSBドライブをパソコンに挿入して、BIOS設定で起動デバイスとして設定。その後、パソコンを再起動。
- Windows インストーラーに進みます。プロンプトに従って、適切な言語、タイムゾーン、キーボードレイアウトなどのオプションを選択します。
- 「カスタムインストール」を選択します。
- パーティションの削除。インストーラーのパーティション画面にて、削除したいパーティションを選択し、「削除」オプションをご選択ください。その際にパーティション上の全てのデータが削除されますので、重要なファイルやデータは予めバックアップを行ってください。
- 削除するパーティションにWindowsをインストールすることを選択して、案内に従ってWindows再インストール作業を完了してください。
重要なファイルやデータを事前にバックアップし、すべてのコンテンツを削除するリスクを理解して実行することを確認してください。削除操作は取り消すことができず、実行されると削除されたファイルやデータは復元できなくなります。