Windows 10 の内蔵形式変換機能を使用する方法
Windows 10 には「メディア機能パック」というアプリが標準で備わっており、フォーマット変換機能が含まれています。以下手順で利用できます。
- 「メディア機能パック」アプリを開きます。スタートメニューから検索して開くことができます。
- 「メディア機能パック」アプリで、「変換」タブを選んでください。
- 「追加」ボタンをクリックし、変換するファイルを選択してください。
- 「出力設定」で、必要な出力形式を選択できます。一般的な音声形式(MP3、WAV、WMA など)や一般的な動画形式(MP4、AVI、WMV など)などから選択できます。
- 必要に応じて、ファイルの保存先や音声・映像の品質設定などの変換設定をさらに調整することができます。
- 「変換開始」ボタンをクリックして、変換完了までお待ちください。
- 変換完了後は、指定した保存先に変換後のファイルがあります。
Windows10標準装備の変換機能は業務用の変換ツールではありませんので、機能に制限がありますのでご注意ください。基本的な変換ニーズには適していますが、より高度な変換機能が必要な場合は、専門のサードパーティ製変換ソフトウェアを使用することをお勧めします。