Windows Server 2003 と Windows XP のリモート デスクトップ プロトコル設定
Windows Server 2003とWindows XPのリモートデスクトッププロトコルの設定は似ていますが、わずかな違いもあります。
Windows Server 2003でリモートデスクトッププロトコルを設定するには、以下の手順を実行できます。
- スタートメニューを開き、「コントロールパネル」を選択します。
- コントロールパネルの「システム」アイコンを探してダブルクリックします。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウで、「リモート」タブをクリックします。
- 「リモート デスクトップ」セクションで、「ユーザーがこのコンピューターへのリモート接続を許可する」オプションにチェックマークを付けます。
- リモートデスクトップ接続方法を制限したい場合は、「リモート ユーザーを選択」ボタンをクリックしてリモート ユーザーの権限を指定します。
- [OK]ボタンをクリックして、設定を保存します。
Windows XP では、以下の手順でリモートデスクトッププロトコルを設定できます。
- スタートメニューを開き、コントロールパネルを選択します。
- コントロールパネルを表示して、「システム」アイコンを見つけてダブルクリックします。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウで「リモート」タブをクリックします。
- 「リモートデスクトップ」セクションで、「リモートアシスタンスがこのコンピュータに接続することを許可する」オプションにチェックを入れます。
- リモートデスクトップ接続の制限方法を指定するには、[詳細設定] ボタンをクリックしてリモートアクセスのアクセス許可を指定できます。
- 「確定」ボタンをクリックして設定を保存します。
Windows XPの接続デスクトップ機能は、リモートアシスタンスのみをサポートし、デスクトップへの接続はサポートしていません。リモートデスクトップを使用したい場合は、サードパーティ製のリモートデスクトップソフトウェアをインストールする必要があります。