Windows10でファイルが勝手に削除されるのを解決する
Windows 10でファイルが勝手に削除されてしまった場合、次の対処法を試してみてください。
- ウイルス対策の設定をチェックする：ウイルス対策によっては、特定のファイルを誤って脅威として認識し、自動で削除してしまう可能性があります。ウイルス対策の設定を確認し、誤検知されやすいファイルや削除してほしくないファイルをホワイトリストに追加して、削除されないようにしてください。
- ごみ箱の設定の確認: ごみ箱の設定が正しくなっていることを確認します。ごみ箱アイコンを右クリックして「プロパティ」を選択し、「ファイルをゴミ箱へ移動せず、すぐに削除する」にチェックが入っていることを確認します。
- システム設定の確認：システム設定の変更によってファイルが自動的に削除された可能性があります。 デフォルト設定への復元を試みてください。 Windows 10 の場合は、設定アプリを開き、[更新とセキュリティ]、[回復] タブを選択して、[開始] ボタンをクリックしてデフォルト設定に復元します。
- ファイルの権限をチェックする：ファイルの権限設定によって自動的に削除される場合があります。ファイルにアクセスして編集するための十分な権限を持っていることを確認します。ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択し、「セキュリティ」タブで権限設定を調整します。
- ディスクのエラーを確認する：ディスクにエラーがあると、ファイルが自動的に削除される可能性があります。Windowsに組み込まれている「ディスクのエラーチェック」ツールを使用して、ディスクエラーをスキャンし、修復できます。コマンドプロンプトを開き、「chkdsk /f」コマンドを入力してEnterキーを押して実行します。
上記の方法で解決できない場合は、Windows 10 のテクニカル サポートにご連絡いただくか、OS の再インストールをお勧めします。
