Windows10のプロ版で明るさの調整ができない際の解決方法
Windows 10 Proでディスプレイ輝度を調整できない場合は、以下の解決方法をお試しください。
- デバイスマネージャを開き（スタートメニューの検索欄から検索）、[ディスプレイ アダプター] を展開してグラフィック カードを右クリックして [ドライバーの更新] を選択します。また、グラフィック カードのメーカーの公式サイトから最新のドライバーをダウンロードすることもできます。
- 「詳細電源オプション」で確認します。Win + X キーを同時に押して、「電源オプション」を選択し、「電源プランの設定を変更する」の横にある「高度な電源設定を変更」をクリックします。開いたウィンドウで「ディスプレイ」オプションを展開し、「画面の輝度を自動的に調整する」オプションが有効になっていることを確認します。
- 画面の設定をリセットするには、Windowsキー + Iキーを押して設定アプリを開き、「システム」を選択したら、「ディスプレイ」をクリックします。一番下までスクロールして、「高度なディスプレイ設定」を探して、「ディスプレイアダプタのプロパティ」のリンクをクリックします。開いたウィンドウで、「モニター」タブを選択して、「プロパティ」ボタンをクリックします。「プロパティ」ウィンドウで、「ドライバー」タブを選択して、「ドライバーをリセット」ボタンをクリックし、画面に従って操作します。
- Fn + Fキーの組み合わせなどで輝度調整ができるショートカット機能があるノートPCがあります。この機能が動作しない場合は、関連するドライバをインストールまたは更新する必要がある可能性があります。
上記の方法で問題が解決しない場合は、お使いのデバイスの製造元のテクニカルサポートに連絡するか、Windows 10 オペレーティングシステムを最新バージョンにアップグレードすることを検討してください。
