Windows10標準搭載の仮想マシンを設定する方法
Windows 10搭載の仮想マシンであるHyper-Vは、Windows 10上で仮想マシンを実行するための機能です。次に、Windows 10搭載仮想マシンを設定する手順を記載します。
- コントロールパネルを開き、「プログラム」をクリックし、「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックします。
- ポップアップ画面で「Hyper-V」を探してチェックを入れる。「OK」をクリック。
- Hyper-Vコンポーネントのインストールが開始され、インストールが完了するとPCの再起動が必要です。
- 再起動後「スタートメニュー」を開き、「Hyper-V管理ツール」を探して開きます。
- Hyper-V マネージャーで仮想マシンの作成と設定ができます。「新規」をクリックして、新しい仮想マシンを作成してください。
- アシスタントの指示に従って、仮想マシンの名前、保存場所、メモリーサイズ、ネットワーク接続などの仮想マシンを構成します。
- 設定が完了したら、「完了」をクリックして仮想マシンを作成します。
- Hyper-Vマネージャーでは、仮想マシンの起動、シャットダウン、一時停止、スナップショットなどを行うことができます。
- 「接続」をクリックすることで仮想マシンのコンソールを開くことができます。コンソールを通じて、あたかも一台本当のコンピュータを操作するように、仮想マシンを操作することができます。
Hyper-V マネージャーから仮想マシンのより高度な設定機能と管理が可能です。