Windows11 で暗号化フォルダーのチェックを外すことができないときの対処法
Windows11で暗号化フォルダにチェックマークが付けられない場合は、以下の理由が考えられます。
- 管理者権限がありません:暗号化フォルダー機能を使うには、使用するユーザーアカウントに管理者権限があることを確認してください。管理者アカウントでシステムにログインしてみてください。
- 暗号化はファイルシステムでサポートされていません: 暗号化フォルダー機能はNTFSファイルシステムのみでサポートされるため、ファイルシステムがNTFSであることを確認してください。FAT32やexFATのファイルシステムの場合、暗号化フォルダー機能は使用できません。
- OSのバージョンがサポートされていません:正式リリースバージョンのWindows 11であることを確認してください。プレビュー版またはベータ版ではありません。正式リリースバージョンのWindows 11でのみ、暗号化フォルダー機能がサポートされています。
- セキュリティーポリシーの制限:セキュリティーポリシーやグループポリシーで暗号化フォルダの使用が制限されている可能性があります。 ローカルグループポリシーエディターで関連設定を確認するか、システム管理者に確認や変更を依頼してください。
上記の方法で問題が解決しない場合は、サードパーティの暗号化ソフトウェアを使用してフォルダを暗号化する事を検討してください。あなたのフォルダやファイルを安全に保護するために使用できる、無料または有料の暗号化ソフトウェアが数多くあります。