ZabbixでSNMP監視を設定する方法は?
ZabbixでSNMPモニタリングを設定するには、以下の手順に従う必要があります。
- ZabbixサーバーにSNMPプラグインをインストールする:最初に、ZabbixサーバーにSNMPプラグインがインストールされていることを確認してください。これは、yum install net-snmp-utilsやapt-get install snmpというコマンドでインストールできます。
- SNMPサービスを設定する:SNMPサービスの設定ファイルを編集し、/etc/snmp/snmpd.confファイルで設定を行います。適切なコミュニティ文字列とZabbixサーバーへのアクセスを許可するように確認してください。
- SNMPサービスを起動するには、systemctl start snmpdまたはservice snmpd startコマンドを使用してください。
- ZabbixにSNMPホストを追加するには、Zabbixコンソールにアクセスして、「設定」タブから「ホスト」を選択し、「ホストの作成」ボタンをクリックします。ホスト名やIPアドレスなどの情報を入力し、その後、「SNMPを使用」オプションをチェックし、SNMPバージョンとcommunity文字列を設定します。
- ホスト設定ページでSNMP監視項目を追加するには、”監視項目”タブをクリックし、”監視項目の作成”ボタンをクリックして、監視項目名、OID、単位などの情報を入力し、監視タイプとデータタイプを選択してください。
- 触发器を追加します:ホストの設定ページで、「トリガー」タブをクリックし、「トリガーの作成」ボタンをクリックして、トリガーの名前と式を入力し、トリガーの条件とレベルを設定します。
- 監視を有効にする: 設定を保存した後、Zabbixコンソールで「監視」タブをクリックして、監視アイテムやトリガーの状態を確認し、監視アイテムとトリガーが正常に動作していることを確認してください。
以上の手順に従うことで、ZabbixでSNMP監視を設定し、対応するデバイスやサービスを監視することができます。