本記事について

Github actionsを触ってみたので、ひとまず導入部分をまとめる。
今回はRustのドキュメントにあるminigrepのビルドとテストを行うこととする。

Github actions導入

コメント 2020-01-09 134107.png
name: Rust

on: [push]

jobs:
  build:

    runs-on: ubuntu-latest

    steps:
    - uses: actions/checkout@v1
    - name: Build
      run: cargo build --verbose
    - name: Run tests
      run: cargo test --verbose
コメント 2020-01-09 135655.png

成果物をアップロードしてみる

これだけでは少々物足りないので、ビルド成果物をgithub上からダウンロードできるようにしてみる。
こちらを参考に、.github/workflows/rust.ymlに追記する。

name: Rust

on: [push]

jobs:
  build:

    runs-on: ubuntu-latest

    steps:
    - uses: actions/checkout@v1
    - name: Build
      run: cargo build --verbose
    - uses: actions/upload-artifact@v1 
      with:
         name: minigrep
         path: target/debug/minigrep
    - name: Run tests
      run: cargo test --verbose
コメント 2020-01-09 143806.png

最後に

今回はお試し導入程度であったが、今後はMacやWindows環境を使った開発、Webアプリのデプロイなども行ってみたい。
公式リファレンスに詳細な説明が記載されているため、そちらも確認していただきたい。

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