ずっと気になっていたRustの環境構築を行いました。
Macで環境構築及びHello World
① curl https://sh.rustup.rs -sSf | shを実行
② デフォルトをインストールしたいので、下が表示されたらそのままenter
1) Proceed with installation (default)
2) Customize installation
3) Cancel installation
>
③ 下記のいずれかを~/.bash_profileか~/.zsh_profileに追記
source $HOME/.cargo/env
# または($HOME/.cargo/envの中身が↓)
export PATH="$HOME/.cargo/bin:$PATH"
ちなみに最近のMacはデフォルトシェルがbashからzshになったらしいです。
僕はfishを使っているので~/.config/fish/config.fishに追記しました。
④ 以下を入力して保存
fn main() {
println!("Hello, world!");
}
今回はhello_world.rsで保存しました。
⑤ rustc hello_world.rsでコンパイルし、./hello_worldで実行
Rust上でhello worldができました。
VSCodeの開発環境を整える
- 参考:Visual Studio Code で Rust 開発を始めるには – Qiita
① この拡張をインストール
② rustファイルを開くと、「Rustup not available」って怒られるので、vscodeのsetting.jsonのrust-client.rustupPathにrustupのpathを設定
{
"rust-client.rustupPath": "/Users/USER/.cargo/bin/rustup"
}
③ 「RLS not installed.Install?」って聞かれるので、Yesをクリック。
これでVSCodeで補完ができるようになりました!
最後に
とりあえず、Rustの最初の一歩が踏み出せました。
早くWebAssembly使った何かが作れるといいなぁ。
あと、Rustの日本語ドキュメントが本当に読みやすいです。
翻訳してくださった方、本当にありがとうございます?