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- anaconda3 を入れる。download
anaconda という python (Python 3.6 version)のパッケージをいれます。
jupyter も一緒にインストールされます。
windows の場合、PATHという環境変数の設定が必要です。インストール時もPATHの設定可能です。(何故か推奨はされていません。)。手動で設定もできます。そのときは、下記を設定しましょう。
%USERPROFILE%\Anaconda3;%USERPROFILE%\Anaconda3\Scripts
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- 一緒に vscode のインストール可能、但し、管理者権限が必要
notebook の設定ファイル作成
jupyter notebook –generate-config
$HOME/.jupyter に、jupyter_notebook_config.py が作成される
jupyter の設定ファイルに下記を設定
設定箇所の説明
c.NotebookApp.iopub_data_rate_limit = 0 ← 大きなノートも扱えるようにする。
c.NotebookApp.ip = ‘*’ ← 外部からアクセス可能に、不要ならなしでいいです。
c.NotebookApp.notebook_dir = ‘/home/tadashi/note’ ← 任意なので適宜変更 私は、$HOME/note にしている
c.NotebookApp.open_browser = False ← 起動したときに、ブラウザが開かないように設定。
c.NotebookApp.password = ‘sha1:適当に設定’
※ sha1 は下記でつくります。
ipythonを実行して、ipython 環境にはいって、
下記のコマンドでパスワードのハッシュ値を生成
from IPython.lib import passwd
passwd()
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- jupyter に拡張をインストール (なくても動く)
conda-forge経由で、jupyter_contrib_nbextentions,jupyter_nbextensions_configurator を入れる(使えないことはないが、はいっていた方が便利)インストールのときに、依存するモジュールを結構インストールするようです。
これで、拡張機能をインスール可能になる
conda install -y -c conda-forge jupyter_contrib_nbextensions
conda install -y -c conda-forge jupyter_nbextensions_configurator
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- extension の設定で、code foldingにチェックをいれます。これで、関数などをおりたたむことができて、notebook が見やすくなります。
- $HOME/note を作業ディレクトリとする(任意) 実際に使用するスクリプトは、シンボリックリンクで設定する